千恵とつげ櫛の出会い


以下は、1昨年11月に亡くなった千恵とつげ櫛の出会いです。

枝毛がいっぱいで、パサパサの髪の毛だった千恵がつげ櫛と出会いきれいな髪になった感動の体験記です。



  私の髪の毛は大変太く、量も多く、おまけに少しくせ毛です。
  私たちの小学校の頃は、今のお子様のように髪をゴムで止めたり、チョッとした髪留めをつけたり、
  ポニーテールにしたり、といったオシャレなものではなく、男の子は坊主頭、女の子は全員お河童
  頭でした。

  小学校の頃から、私の頭はボサボサでパサパサで枝毛がいっぱい。子供心に友達はみんなきれ
  いな髪の毛なのに、どうして私だけパサパサなのか不思議に思っておりました。でもその頃は本当に
  子供、そんなことをたいして気にせず、元気に遊んでいました。

  気になりだしたのは、高校2年生の頃です。なんとかして、きれいな髪になりたいと、シャンプー、リ
  ンス、トリートメントと、髪に良いというものはありとあらゆるものを使いました。高校生だから、使える
  お金もたかが知れています。親に無理を言って貰った大事なお金をセッセと髪の毛のためにつぎ込
  んでいました。

  美容関係、とくに髪の毛に関する本もたくさん読んで、良いという方法は可能な限り尽くしましたが、
  やはり私の髪は枝毛だらけでパサパサ、冬場など髪をとくと、パチパチと静電気が起こり、始末に終え
  ない状態でした。当時は歳も若いし、随分恥ずかしい目をしました。

  1971年10月、ある出会いをキッカケに今の主人と結婚しました。オシャレな神戸の町から、泉州
  貝塚に嫁いで参りました。どんな出会いかは、話せばおもしろいのですが、恥ずかしいので内緒にして
  おきます。

 
 結婚してすぐに主人から貰ったものが、2本のつげの櫛です。「そのパサパサ頭、これでといてやれや、
  枝毛も無くなり、ピカピカになるで」と言って渡されました。「冗談じゃないわよ、今まで私がどれだけ努力
  しても解消で出来なかったものが、そう簡単に治るものですか」と心の中で思ったのですが、「タダで貰
  ったのだから、損はないし、騙されたつもりで使ってみるか」と思って使い始めました。

 
 使ってみると、案外気持ちの良いもので、地肌も気持ちがいいのです。貰った2本というのは、1本は
  目の荒い
もので、もう一本は目の細かなもの最初に目の荒いもので下のもつれをとき、次に細かな
  もので全体を丁寧にといていくといった方法です。「これひょっとしたらいけるかも!」とその時思いました。

  12月になってだんだん寒くなってきました。例年この頃になると、髪をといた時、パチパチと静電気が
  起こるのですが、不思議と起こらないのです。「こりゃいったいどうなっているんや。」不思議なことがある
  もので、今までさんざん悩まされてきた静電気がつげの櫛でとくことにより、起こらないのです。

      
「ひょっとしたら、これで枝毛がなくなるんちゃうか」と本当に思いましたよ


  「
効果があるのでは」と思うと、今までと違い熱が入りますよね。これはだれでも同じだと思います。
  毎日つげ櫛で丁寧に髪をとかしました。
  それから3ヶ月程経って、心なしか枝毛が少なくなってきたように思いましたが、その時は、「きっと気
  のせいかな」と思いましたが、やはり心の底では期待しているものですから、なんとか信じたい気分で
  一杯です。

  それからさらに3ヶ月、これはもう気のせいでは済まされないほど髪の状態が良くなったのです。
  今まで私にしては、高価なヘアーケアー商品を使ったのはなんだったのでしょう。それ以降は、つげ
  櫛の手入れのため時々櫛に塗る椿油も手伝ってツルツルの髪に変身です。
  本当につげ櫛と出会えて良かったと思っております。

  でもこれは私の体験で、「千恵がいい加減なことを言っている。」と言われそうですよね。
  「ごもっとも、でも私どものお客様の中にも同じような体験をした方がおられるのですよ。」
  わざわざメールで連絡いただきました。掲載のご了解をいただいた方のお便りを紹介させて
  いただきます。

            
お客様のお便りはこちらから




トップに戻る


初めての方||商品一覧||お支払いについて||作者紹介||当店のお約束||千恵の紹介
お手入れ方法||髪の毛と静電気||和泉櫛の由来泉州むかし話||掲示板リンク集