つげ櫛の値段について
このページではつげ櫛の値段についての考えです。
このページではつげ櫛の値段についての説明です。 つげ製の櫛は、普段見慣れているプラスチック製に比べると確かに高いように思います。 でも、チョッと考えてください。オートメーション化された工場で大量生産されるものと、 1年以上もかかって1本、1本心を込めて手作りされたものを比較してみてください。 高いと思いますか。「そんなこと言ったって、櫛やブラシは100円ショップでプラスチック のも。最近では、つげの木のものや桃の木のものまで100円で売っている。 "髪を梳く"ということでは100円のもので十分じゃないの」 と言われそうですね。 「ごもっとも」です。100で売っていますよね。 でも、本格的なつげ櫛は、機械では決して出来ない、魂というものが こもっているのです。櫛作りの工程は製材から、最終の製品になるまで、ゆうに 30以上の工程があります。この一つ一つの工程で櫛職人が心を込めて、作って いるのです。出来上がったものには、職人の魂がこもっているのです。 もちろん、私たち販売する人間の心もこもっています。 物の値段というのは、使う人それぞれで価値観が違うと言いたいのです。 つげ櫛の良さのところでもお話したように、つげにはプラスチック製に無い良いところがたくさん あります。一方的に「高い、高い」と言わずに、つげの良さも知ってください。 私どもの販売する"和泉櫛"は1987年2月6日、大阪府の伝統工芸品に指定されました。 私どもの商品は外国産の原木を使ったポピュラーなものを提供いたしております。 もちろん、国産材を使用した、もっと高級なものもありますが、手軽に購入していただけるものを 紹介しています。 よく外国産の原木を使用したものは、「国産に比べ木目が綺麗でない」「ねばりが違う」「梳きごこち が違う」「長年使用していると、黒くなってくる」っと言ったことを聞きます。 はたしてそうでしょうか? 出来上がった製品をみて、「これ外国産の材料だから、色も悪ければ、梳き心地もよくない」っと いったことがわかるでしょうか?おそらく、わからないと思います。 また、「黒くなってくる」ということに関しても、きちんと使ってやれば決してそんなことはありません。 毎日使ってやる。 放っておいてはダメですよ。 国内産のものは、確かに値段が高いですよね。高いのは、原木の値段が高いということで、製造 工程は外国産も変わりがないのです。外国産に比べ、国内産の原木は高いのは、ご承知の通り、 日本の人件費が世界一高いからではないでしょうか。 まず、土地の値段が高い。高い土地の木なので、当然木も高くなります。 山の管理に関する人件費、木を切り出すための人件費等が高くついていますよね。 こういうものに、こだわる方には国産ものは決して高いものではありません。 私どもの商品はすべて髪を梳く道具です。 彫刻にしても決して芸術品でもなんでもありません。お買い求めくださったお客さまが、ご自分の 髪を梳かれた時、「この櫛本当に櫛通りが良く、使い易いは」と感じていただけるようなものを 提供しているつもりです。 どのようなものでもそうですが、お金を掛ければ立派なものが出来ます。 櫛でも、目のきれいな櫛を作ろうと思えば、原木を製材し、目のきれいなところだけを取り、残りを 捨ててしまえば、きれいな目のものばかりできます。 彫刻にしても極端な話、一流の彫刻家に依頼すれば、立派なものができます。 ひつこいようですが、「櫛は髪を梳く道具」というのが私の持論です。 道具は使い易いものでなくてはいけません。 私どもは、使い易い櫛を追求し続けています。 私は「良いもの」というのは値段の高いもの」とは決して思っていません。 値段が高くて良いのは、アタリマエ、本当に良いものは、「安くて品質の良いもの」だと思って います。 私どもでは、安くて本当に良いものを、提供できるよう、頑張っています。 もし、私どもでお買い求めいただき、「、梳きごこちが良くない」とお感じの場合は、遠慮なく返品 していただいて結構です。 もちろん、髪を梳いてからのことですから、2度や3度使ったものでも、返品していただいて 結構です。 詳しい値段は商品一覧をご覧ください。 |
| トップに戻る |
|初めての方||商品一覧||お支払いについて||作者紹介||当店のお約束||千恵の紹介|
|お手入れ方法||髪の毛と静電気||和泉櫛の由来|泉州むかし話||掲示板|リンク集|