作 者 紹 介
このページでは、大阪府伝統工芸士「塩谷正二」を詳しく紹介しています。
塩谷正二
SIOTANI MASAJI
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1945年大阪府貝塚市脇浜生れ、幼少の頃より父が毎日工房にこもって櫛作りをしている姿を見て育つ。小さい頃は家中に櫛がある環境にあったので、10代の頃は櫛には興味をしめさなかったが20才になった時、手作りの櫛の良さに気付き改めて父幸治郎氏に入門し、櫛作りの修行に励む。以来35年間師匠の教えを忠実に守りながら自分ながらの工夫も加え現在の作品を作り上げる。
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1990年(社)大阪工芸協会主催の技術者作品展に出展し、みごと奨励賞を受賞、1992年4月大阪府知事より大阪府伝統工芸士の称号を授与された。その確かな技術と人柄が高く評価され2002年3月迄、泉州木櫛商栄組合の組合長として活躍。氏の作り出した作品のすばらしさは各方面で高く評価されている。
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作者塩谷正二から一言
大阪府伝統工芸士の塩谷正二です。私は大阪府貝塚市で1400年以上の伝統がある
ツゲ製の櫛を毎日作っています。
お客様の方から見ればツゲ製の製品は値段が高いように思われるかも知れませんが、私
は以下のこだわりを持って製作しています。
■こだわりその1
私の工房では原木から買い付け、自分で製材し、最終製品にしています。
良い櫛を作るにはまず良い材料が必要です。自分の目で確かめた質の良い原木だけを仕
入れていますが、原木の良し悪しを見分けるにはどんなに早くても20年の経験が必要です。
それでも実際に製材してみると、気に入らないものが出てきます。気に入らないものは容赦
なく没にし、本当に気に入ったものだけを加工致します。
■こだわりその2
現在製造工程は30以上ありますが、その1つ、1つの工程で自分の気に入らないものが出来
るとこれも容赦なく没にします。最終製品になってからも自分の目で全てを確かめて、思うような
作品になっていないものは、すべて没にし、決して市場に出しません。機会があれば私の工房
を見に来て下さい。櫛がたくさん没になっています。
私は30年以上櫛作り一筋にやってきました。そして自分の技術にはそれなりの自身を持ってお
りますので、市場に出ている私の作品は「それなりの価値があるものばかり」と自負しております。
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塩谷正二」の作品は下記の新聞、雑誌に紹介されています。
2002年4月8日 大阪日日新聞
2002年7月16日 産経新聞
オーシャンライフ株式会社発行: オーシャンライフ2001年3月1日号
関西電力わっと発行所発行: わっと2001年4月1日号
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